ポエム
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踵を鳴らして


3ブロック先の角を曲がれば
そこには運命の人

1ブロック先の手前の通り沿いには
壁に凭れた誘う笑み

妥協が己を腐らせると気付いても
目の前に転がる媚びの心地好さには
抗い難いと愛想笑いで足を止める


今 という瞬間を待てるとしたら
笑顔は運命の人から齎されるよ


通りの賑わいに惑わされては
皆 足を止めてしまう


運命の人は通りの向こうで
いつも 待ち惚け。

 
18/08/06 09:47更新 / K

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