ポエム
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お父さん
私は泣きました

お父さんあなたの腕の中で



私はいつもあなたの嫌う事をしていた

お父さんあなたが悲しんでいる事を知っていた

なぜだろう

あなたに振り向いて欲しかったのだろうか

ほんの少し素直になれたなら

これほど傷付かずにすんだのに

私は何もかも失くした日

悔しくて悲しくて声を上げて泣いた

あなたは黙って私を抱きしめた

遠い昔いつも甘えていたその腕の中に

だから余計哀しくて

何もかも失くして初めて

たった一つ残ったものを知りました



お父さんあなたの腕の中で

私は泣きました
19/11/23 19:14更新 / 千草

■作者メッセージ
 若いころの過ち三部作の二作目。

 詩を一部修正していたらおかしくなったのであげなおしました。

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