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孤独より #まろ黒詩
一人歩く者に
指を指してにらみ
孤独と笑うのは
俺を恐れる者だけだ
強がり見栄を張る
同調し群がる
ただの抵抗では
俺からは逃れられない

恐れたときには
もう遅い
震えた鼓動が
俺を呼ぶ
その目をそらさず
わかりあえるまで
お前の魂を
喰らい尽くす

お前は見えていない
お前自身の姿
お前は生きていない
お前のいる世界で
代わりに見せてやろう
俺自身の姿
俺が生きていることを
俺のいる世界で

お前は群れの中
もろい意思を捨てる
一人弱さ隠し
俺をすぐに拒んでしまう
差し出す救いの手
お前のためなのに
描いた理想郷
捨ててどこに行こうとする

心に恐れが
もう芽生え
笑う顔さえも
青ざめる
誇りを脱ぎ捨て
愛してくれるまで
お前の魂の
側にいよう

お前は隠せていない
お前自身の弱さ
お前は生かされている
お前のいない世界で
代わりに明かしてやろう
俺自身の強さ
俺が生きていることを
俺のいる世界で

ようこそ孤独へ
もう抜け出せない
共に生きよう
ここが居場所だ
受け容れるのだ
孤独の運命
失って気づく
最後は孤独だ

ここにある お前の姿
見つけろ お前の姿
隠せない お前の弱さ
認めろ お前の弱さ
焼き付けろ 俺の姿
味わえ 俺の強さ
人は皆孤独になり
俺に愛される運命

ようこそ孤独へ
邪魔者はいない
真実語れよ
逃げ道地獄だ
お前が愛する
最後に愛する
俺は孤独さ
俺が孤独だ
20/01/21 21:08更新 / 眞六 あつし


■作者メッセージ
エリザベート黄泉の帝王トートをインスパイアし、死ではなく孤独バージョンで歌詞を書きました。
作曲をしていたら、時間がかかりすぎて他のことが疎かになりました。
作曲家は偉大だと痛感しました。
談話室

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