ポエム
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消えない音と僕
ぼろぼろのギターを背負って
あてもなく外に出る深夜三時
部屋で弾くと何故だろう
涙が溢れて止まらないから

ぼろぼろのギターを背負って
雪降る町を歩く深夜三時
眠る草木へ向けて
公園で独り弾き語る

ギターの音なんて嫌いなはずなのに
逃げたくないから掻き鳴らす
優しい音なんて聴きたくないはずなのに
憧れが消えないから掻き鳴らす

『音も言葉も 人を救える』
それだけはきっと真実だから
涙をこらえて今宵も僕は
たった独りでギターを弾くのだ

あの日の音を目指して
優しい音を目指して

消えない音と僕 鳥山渉
19/10/03 15:02更新 / 鳥山渉

■作者メッセージ
部屋に置いてあるアコースティックギターには 色々な思い出が染み付いています。
辛くて 未だに弾こうと思えず でも音が好きだからと 捨てられずにいます。
音楽は大好きです。
どんな時でも音と言葉は僕のそばに居てくれた。
音と言葉 そして読んでくれる全ての人に感謝を。


http://mico.o.oo7.jp/poem/mtsg.cgi?mode=view&no=102&id=560708
なさかさんが 僕の独り連歌の続きを紡いでくださりました。
相手がいないので独りで始めたこの独り連歌 実は連歌自体は人とやってみたかったのです。
感想コメント以外で 誰かと通じ会えるのは なんだかとても新鮮です。
本当に綺麗な世界なので是非皆様 ご一読を。

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