ポエム
[TOP]
詠める
如月の 雪舞ふはたの 白みては
  陽の揚がるなき ときの晦



朧げは 明り障子の 距つもち
  近うは見上ぐ 吾が夢の棲む



人知れず 探れど先は 白き顔
  折る袖の端は さらでも紅し



氷たる 身に沁む一閃 灯の光
  今に来よとて 人は待つらむ



降る雪の 高うなるをぞ 踏みて往く
  安息なれと 許も留めざる
19/02/12 19:32更新 / 伊島

■作者メッセージ
「晦」で「つごもり」とも読むとか。

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c