ポエム
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夢醒
あの夢が醒める頃
僕はどこかで快楽の最中
目の前の幸福に甘く包まれながら
絶頂を強く噛み締めていた
光が告げられる

あの夢が醒める頃
次第に枯れ果てていく詩能
やがて句が生まれなくなり
静かに無の境地に沈み逝く
終焉は続く

あの夢が醒めた今
朽ちては空に放たれた欠片
長く濃い虹色の記憶が
あの日の中で眠りについた
僕は散った
19/06/04 18:20更新 / 龍斗

■作者メッセージ
一旦活動休止します。

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