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もし
戻れたら、って
今でも思い出す

間に合わなくて
泣き崩れて
そっとあなたに触れたっけ

私を呼ぶ声も
あなたの小さな体温も
乾いたコンクリートのような匂いも
さらさらな黒髪も
そのうち忘れるのかしらね
思い出と昔話になるのかしらね

悲しかったことも
流した涙も
欠落感も
曖昧になるのかしらね
美しいものになるのかしらね

でも
あなたと生きれてよかったよ
それだけは変わらない
19/12/26 20:13更新 / ケケ


■作者メッセージ
私には血の繋がらない姉がいました。
可愛くてちょっと気分屋です。
大好きでした。

タイトルは古川本舗さんの曲から。

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