ポエム
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洋なしの優しさ
偽善者め と言われて
歯を食いしばって歩く
嫌われたくないのに
嫌われてしまった

コーヒー飲んで
眠れない夜を楽しむ
ストレスの数だけ
夜は暗いのかもしれない

皮をむくとき
洋なしが包丁と相談する
どのタイミングで
指を切れば
僕が怒るのか

そう僕は
偽りの優しさをまとい
幻の信用を得てきた
今までずっと
黒く塗った鏡にしか
僕は映らなかったけど

赤い涙が
身体を伝ったとき
自分が愛おしくなった
19/12/02 23:11更新 / 砂漠色

■作者メッセージ
用無しの人間はいないと信じたいです

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