ポエム
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あの世のはなし(神、人間、絶望)
死んだらどこへ行くのだろう?

自分もいつか死ぬ事の不思議にときめいて私は耐えられないのだ。



神さんは最初からずっと神さんらしいが、

人間は死んだら仏になり(なれるかはわからないが) これもまた神様と云うらしい。

動物はそのうち人間になる。

人間から動物になることは掟で無く、

若く浅はかだった自己に立ち返る事のみ。

こからずっと人間をするなぞ哀しいだろう。

世の中は牢獄だが 今死んでも君と会えないだろう。

あの世は現実と変わらない。

ただ、真実はあるのだろう。

死んだら終わりというのも有って。

横目に私は今のうちから極楽設計を計る。

死んだら終わり。これは本当に頑張った人の言葉だ。

そのようにしたい。

魂を磨く、徳をつむとはキツイことで、

靡かず他人も頑張って欲しいとどこかで思う。

胸の詰まるような孤独でも、それを経過して

何が為になるかなんて私達にわかる筈もなく。

自死とか殺人は相当な理由がない限りは欲でしかないだろう。

いじめで死ぬのは時代のものとはいえ、その親も子も不細工に思う。

最初は、最も若いときは誰でも神殺しであった。

その欲深さもまた己の器であり、だからこそ地獄も天国もあるのだ。

そのたましひの若さを舐めたって良い。でも摘んでしまったら神殺しである。

後悔をする人間はこの上なく綺麗だ。

自分が正しいわけがない人間いつだって。

考える道徳が正しいのだ。そこに答えなどは無い。

許されているのはその姿勢で、

卑しくも何かに許されるしか術はないのだろう。

このように既に私たちに絶望は存在しているから、

ひとの致す絶望などあさい雑草のようなものだ。

人間の致す絶望に対して、私は憎しみも怒りも持たなければ、者が刈られ整頓される事だけが、

それが美しさとなるのだろう。

人間というものには大いに失望し、私はこのように悲しむ。

















20/02/01 06:54更新 / 淤白


談話室

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