ポエム
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メヒシバ
中学生の頃太りましたから

拳に握っていた、

歿(かく)れた男女の絵画についてを

私は苦しんで

悲しんで、私は

「可愛くなりたいです。」

月に強く願いました

真のような涙を流し、

ただしかぐや姫の裾を引き摺った様で

長らく怒られていました


おお、お月様!



日とあられが注いで

海辺に向かいました

何と自由で

広いんだろう…

自由な色彩と光と音をして

涙を飲み潮の香りに風に

今日もがんばらなければ


黒い花も桃色の花もやがて散り

鷹か鳶かが海辺の額縁に彼方を与える

どうなるのだろう

いづれにしろわくわくする

そういう気持ちが大事


後悔には

立ち止まれずとも

それをする勇気ならある

君と一緒に居るから

何も伝い合えない距離で

喧嘩ばかりで疲れるが

マリア様のお顔が少し見えました

女としてではなく、君と親友として

これまでを想い「二度とあんな思いはしたくない」

と歩いてきたのだが、悲しみは悲しみとして口説され

透き通る

その花を一輪を持つようにして

私は無心の上で奉仕するのだ

顔面がうつくしければ良かったな、と

いい加減な生命を考えては

あたふたして

いびつな形を成した心こそを

様々な茶の椀に見立ててみると

尚かなしくぱわふるで美しい


千利休が唯一売らなかったらしい黒い碗は

彼はこれこそ究極ですと云ったそう

私、それをわかったものではないし

道の事も大学費を削り一年やったくらいで滅法わからない

しかしこれから何かをやり続け

魂を洗練した時目の前に

それは目に見えない

どんな器があるのだろう…?

と思うのだ

未来の私よ、元気ですか?



20/01/26 15:20更新 / 淤白

談話室


■作者メッセージ
ご飯を食欲なくても栄養を取る。病気でも絵や詩の練習。

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