ポエム
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赤児の頃、私はツルピカの鏡だった
ヒビすら無い曇りすら無い汚れすら無い
幼稚園児から今日までの頃、私はギタギタの鏡
ヒビは深さを次第に増している
曇りは濃さを次第に増している
汚れは暗さを次第に増している

ツルピカからギタギタへ
滑らかから粗い凹凸へ

私に触れる者はああ皆血を流す
ああ私さえいなければ
ああ私さえ消えてしまえば

いっそ、最後まで壊してほしい
誰も傷つけぬくらいに粉砕し、風にスベテ流してほしい
19/09/27 08:55更新 /

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