ポエム
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23歳男 なた
世の中冷たいから、血を浴びたいのかもしれない。

それが温かさと思い上がるのも、無理はない。

その上人殺しは“高い”。

神に「なった(過去形)」し、莫大な借金と一緒に永久にその高みへ、皆を見守り佇んで居て欲しい。


キルアのような美男になりたいと、凡夫は考えた。

凡夫、それには目をついぞ失い

在る世界がまるで、全てフィクションや嘘の様に思えるしか、

自身の懐(ふところ)という豊かさや、リアルを持ち得なかった。

在る世界が凡夫の目に入る事はなかった。哀れよ。

キルアの様な美男になりたいと、凡夫は考えた。

一心不乱にそう考えた凡夫の姿は“間抜け”であった。

「伝説」? ちっぽけだ

伝説よりも美しいものを求める

ジョン・レノン生きていたらよかった

死において、病気と殺傷の何が違うか、

殺傷は、「その」人の問題を目の当たりにするのだ。

私だって殺傷されるクジを引くかも知れない。

そういう時でも命の祝いを忘れずにいたい。

そう、怨むのだ。



19/12/23 17:34更新 / 淤白


■作者メッセージ
自分が寿命を全う出来ますようにと、最早一人一人願うしかないです。たとえ人に先立たれる哀しみを何度も何度も経験するにしろ、覚悟を持って「人々と長生きしたい。」

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