ポエム
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本質


愛らしい我儘が過ぎて
悪女のそれに変わる時
君は一人に震えるでしょう

何をしても赦してくれる
何をしたら見棄てられる
弁えてさえあれば 怖くなかった筈なのに

世界が酷薄であったり 無情である前に
自身がそうでなかったか
考えてみるといい

一等星の如く輝いていたのに 今や
くすんで見る影もない
それが何故なのか 考えてみるといい


輝いて欲しかった 私だけに見えるスピカ
欲望の引力よりもずっと強く 
愛した筈なのに。

 
18/12/11 16:10更新 / K

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