ポエム
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一円に泣きて
陰の中には長所があり亦陽の中にも短所がある。
月と松の見事であったり、時に調和を乱すあかるさ。
兆円。知恵と御心に、そこに折り込み、回天したその原は。
解凍してきた、落ちたそらを、一筋の真実のそらを。薄い地底から誤解だらけの魂の天国。
誰もわかってくれない孤独な、そして和ましく優しい社会が優れてある事。
優しさに倒れない孤独な芸術家がいる事。
淡さで蘭学を紡いだアートの事。
人間というものがもともと濁ってる事。
それらの規範が心にしかわからない事、目にみえない。
悟りたいというのが良い欲か悪い欲か、本人しかわからない。人が悟れるというのが大きな夢である事。
「個性を伸ばす」というキャッチフレーズ程度に思っていた事がよく考えられすぐれたものである事。それを人はよく知っている事。
真面目な人間がいて、ニヒルを脱却出来る事。それと希望に満ちた剣を羨ましく思うことを素知らぬ振りをしてくれる、私自身の学びの事。そして知らなければ良かったという言葉を失った事。
支えることが当たり前となった事が、時代と違うだろう。ただ時代が今をつくっている事。
雨が花を育むように、辛さや、苦しみに養われた精神を忘れず、怖れ。重い感謝を知るのが歳がいってからの事。

19/08/31 14:27更新 / 淤白

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