ポエム
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ジプシーに贈るうた
あの日から1年目の冬

振り返ると君は 切なそうに言った
「自分の居場所は どこにもない」と

救ってあげたかったのは本当。
どうにもできなかったのも事実。
でもそれ以上に、ただただずっと

好きだったんだ。

この生ではもう
君と笑いあうことは
二度とない けれど

輪廻の果てにもし
君の魂が待つならば

間違わないでね 僕のもとへは
来てもいいけど また困るかも

星と星の間にも 純粋な約束があるのなら
僕らの 絡まった糸も いつの日か
真っ直ぐにほどけていくんだって 信じてる
どこにも居場所なんてなくたっていいんだ
僕と一緒に踊ろうよ 故郷をもたない流浪の舞を
16/01/05 12:28更新 / あたつ

■作者メッセージ
もうすぐ、一周年。

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