ポエム
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走る世界
無人電車の窓は映画のスクリーンのようだ
標識が走る
家が走る
田畑が走る
奥が真っ暗な森が走る
日光が窓を通って優しく私を照らす
読書をしていたのに
私は目を奪われていた
悠々自適な車内で
外の厳しさなんて他人事
ただ ただ きれいだな
このままどこまで行けるだろう
世界の果てまで 月の裏側まで
私を知らない世界へ連れてって
19/08/18 19:20更新 / 空雲上

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