ポエム
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本当のお前は美しかった筈なのだから




俺が堪えられないのは
お前が靴裏のガムに成り果てる事だ。




瞼を閉じろ 見えているモノが欲しいのか?

浅く浅く眠れよ アイツに捕まるぞ
聴こえているだろう?

誘惑に勝てないとしたら 不可能なんだ
誰かに打ち勝っても手には入るモノじゃない

賢しく語る馬鹿に吹き込まれた嘘を見抜けよ
その執着が お前を狂わせたのだから

軈て降る雪は覆い尽くしながら
何かを浮き上がらせるだろう

去年の冬を覚えている?
じゃあ その前は?
いつの冬を いつの事を覚えているのか

視界の端に燻る無償の愛を欲しながら
前にぶら下がる札束を掴もうと跳び跳ねる
それでいいのか?


思い出せ この街の雪は白かったか?


笑えよ 微笑みを忘れるな
ただ直向きに笑え

良く見ろよ 雪は白いか?
応えてみせろ

 
18/11/06 15:53更新 / K

■作者メッセージ
もし、死を感じているとしたら。
それは明日に向かって顔を上げるより、昨日を振り返ってばかりの自分がいるのではないだろうか。

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