ポエム
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登校
夕方に聞くべき曲を
朝聞いてみる
すると
東から夕日が昇ってきて
僕の寝癖をやさしく照らす
カラスも朝から興奮し
駄々をこねる靴ひもをあやす

僕は立ち止まり
ほどけた靴ひもを
ぎゅっと結び直す
そして後ろから
そっとついてきた
僕の足跡をじっと見る
さあ
どこまでもついておいで

鼻歌交じりの通学路
校舎の窓が照れていた
19/11/12 14:22更新 / 砂漠色

■作者メッセージ
学校へ行きたくない日は、朝から黄昏れています。

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