ポエム
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夏夜半
夏の夜の冷気が私を包む
構図の悪い凹凸を描く
団地のビルのベランダで
涼しげな風が
薄着の私にそっと触れる
昼間の退屈、憂鬱さも
全ては遥かなオリオンの下で浄化される
悩みも苦しみも、やがて暗闇に溶け出していく
息苦しい日常の中の
わずかな美しい瞬間
19/06/04 23:34更新 / ばちこり丸

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