ポエム
[TOP]
雨の中を走るなら

できれば大雨の中を

風が立ちはだかるように

右へ左へ行ったり来たり

私の後ろに幾多の亡骸

私の前には先駆者が

止まない雨とわかっても

傘をさしたくなる季節

ロンドンの街並みのような

きれいで古風な世界じゃないけど

己を試せる花道だから

傘なんてささずに

できれば歌なんかうたって

水溜まりにはいって

排水口の滝に打たれ

転げる人を笑ってる

嬉々爛々とした

迷い子だから

傘なんてささずに

たとえ火の中でも

突き進んでく

幻覚でしょうか

いいえ現実です

18/04/05 16:02更新 / 喜楽一膳

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c