喫茶店の彼
彼は珈琲の香りを纏っている
苦く 香ばしい香りは
彼の魅力を引き立たせ
見る者を溺れさせる
その彼を射止める人は
きっと
キャラメルのように
甘く 甘く
彼に溺れ 彼を包むのだろう
今日も暖かな光差す
レトロな喫茶店には
珈琲が香る
苦く 香ばしい香りは
彼の魅力を引き立たせ
見る者を溺れさせる
その彼を射止める人は
きっと
キャラメルのように
甘く 甘く
彼に溺れ 彼を包むのだろう
今日も暖かな光差す
レトロな喫茶店には
珈琲が香る
19/01/05 20:37更新 / 鵐