ポエム
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ティーカップを置いて
「まるで呪いのようだ」
少年はこぼすように笑った
「悪いのは彼女かい?」
僕が聞けば、かぶりをふる
「そうかもしれないし
実はちがうかもしれない」
僕はふむ、と考える
「つまり、わからないんだね?」
「あなたにわからないのだから」
それもそうかと笑った僕は立ち去る
そして、僕よりいくらか背の高い少年は
再び紅茶をすすり始めた
18/12/18 10:24更新 / あむ

■作者メッセージ
私と「友達」たちの話
ティータイムシリーズその1

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