ポエム
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新時代の詠
無償で愛されるのは、二足歩行できるまで。
若さを武器に戦えるのは、セーラー服を卒業するまで。
夜の都会でリムジンを貸し切るようになったら、人は変わってしまう。
携帯電話を複数持つ時代に、生まれてこられたのはしあわせなの?

やさしいあなたの後悔を、ちぎってパンにはさみたい。
河川敷でピクニック、きっと楽しいはずだよ。

梅の花を愛したところでなにが変わるって言うんだ。
ひと通り罵倒して、
忘れた頃に美しいと受け入れる、
わたしたちの心もきっと美しいんだ。

愛しているよ、きみのいないせかい。
19/05/02 18:46更新 / 暮月

■作者メッセージ
時代をまたげなかったきみに祝福の花束を贈ります。

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