ポエム
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何も見えない何も聞こえない
自分の姿も周りの声も
何も感じない何も触れられない
温かな心も誰かの優しさも

孤独が波のように押し寄せ
寂しさが胸いっぱいに広がる
何もかもしたくない
自分の意識すら失くしてしまいたい

呼吸も食事も寝るのも
それら全てが苦痛で
誰の目にも見えないけれど
止めどなく涙は流れている

狂ってしまいそうなこの激情を
自らに押し留めるのは
あまりにも困難で
私は笑顔という仮面で隠した
20/01/12 00:31更新 / 井中冬夜


■作者メッセージ
彼女は僕だけにしか仮面を外さなかった。

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