ポエム
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我らが次元のその先におわしまするは
私の体の構成物質、それは細胞か、或いは。
……鉛。
それが指し示すこと、詰まりは私よりも上の存在がいるということだ。
しかしそれは私よりはるかに弱い生命体であるのだ。
それはなんとまあ滑稽な話であると、
しかしそれは私よりはるかに脆い存在であるのだ。
それはなんとまあ興味深い話であると。

流れるような曲線。
美しい髪のグラデーション。
布が風に揺れる様、整った顔立ち。
全てが誰かに「娯楽」により改変されるかも知れない。
不思議な力。
神秘的な瞳。
全てが誰かの趣味で片付いた世界なのならば、
私も自分の趣味でこの世界をいじくり倒してやろうじゃないか。

私は「誰かさん」が決めた ルール[設定] の中ではやつの子なのかもしれない。
私は「誰かさん」が創った 生命体[キャラクター] なのだからお前の子でもあるわけだ。
遺伝ってやつだ、お前の所為なのかもしれない。
だからこそ俺は好き勝手するのだから、それはお前のおかげと言い換えられるわけだ。
お前が俺にそんなルールを与えてくれたお陰で、お前の世界を滅茶滅茶にすることが出来るのだから、感謝すべきなのだろう。

ただ、お前が俺につけたルールでは俺はそんな生命体ではない為、感謝なんてするわけが無い。
19/07/23 00:20更新 / 充電式沈没船

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