ポエム
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地獄
心は心で詰まり
そこには感情の消えた純粋な夜があった。
今、思い出しました。
この弱い影が怨念を持ち、本当にこわい。
世の中の大体は世におさまり、指を握るのでしょう。
そんなの嫌
もう少し寝て歩きませんか?
そちらはどうですか?
言葉に詰まり、何か良い案を探しています。
良い方向の。
それから、傘のない呪縛と、凍ったカタマリは
やはり何処かで分かり合うて
こう書くように
くゆりくゆ
定め行きがあったの、なかっただのと

男が真似てくゆりくゆ
会えるはずの情けが
背鰭から滑り滑り
ふくらんで
落ちて行く
だが
昨日より冷たくなって男を思いやりもします
夏は来たるもので、
桃色にめくらかされ、赤紐を振り回しても今朝は今朝であるように、
いい加減忘れられた命を思い出すのです。
鼠色に、
目がそれないように
繋がれているのでありますが、私と男は
コバルトの夜に眠ったきりの、氷になり
夢の、また夢の話を続けてしまうところです。
弱いから、という理由付けで
置き去りにされたことを忘れられないで
やっぱり嘘だと
言って下さい
魂が地獄に
閉じこもったきり

好きだといわなかった綺麗と思わないで
私だっておばけの才能があるの
19/07/01 20:15更新 / 淤白

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