ポエム
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秋の陽のたくらみ
それは何の前触れもなく訪れる


晩秋の陽は欺瞞に満ち

私はその甘美なる口づけに心奪われ

午睡の糸に絡み取られる

それが秋の陽のたくらみだと知りながら

なおその気怠い囁きに身をゆだね

やっと訪れたわずかな実りの

刈り入れの時を逃してしまう


それは突然に訪れる

何の前触れもなく
19/11/25 17:07更新 / 司門君

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