ポエム
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少年少女、最期の時
僕は手を伸ばす

夏の海のように激しく

冬の海のように気高く

あの空より高く

あの海より深く

ここから手を伸ばしても

君にこの手は届かない

僕の笑顔も君には届かない

君の悲しみの顔も

何もかも届かない

でも

それでよかったのかもしれない

何もかも届かなかったおかげで

僕は

君の

苦しむ顔を見なくて済んだかもしれないから…



お願い手を伸ばして

あと少し…

あと少しだから…

お願い届いて…

いくら願ったって

【EndinG】

は変わらない

同じ日々をまた繰り返すだけ

君は…私の手を掴めない

私も君の手を掴めない

でも

それでよかったのかもしれない

君は…

私の最期の顔を…

あの苦しみに歪んでいただろう顔を…

見なくて済んだのだろうから…
16/11/25 22:32更新 / 露風

■作者メッセージ
なんだこれ

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