ポエム
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3gの幸福
どこから来たかは聞かないよ。

おそらく私の知らない国から。

そんな貴方がくるくる回る。

ティーポットを茜色に染め上げながら、

散って離れてくるくる回る。

ほんの小さな硝子の家で、

溶け溶け混ざって色になる。

どこどこまでと、境もなくて。
混ざれど一つになるでもなくて。

そっと飲み込み安堵する。

私の瞳に筆を重ねて。
19/02/06 11:59更新 / 安斎麻由

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