ポエム
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私と母
交換日記は続いてる。どうして、こんな明るく書けるのかなぁと、家が明るいんかなぁと、私もとても楽しいのだけど。うちんちは、明治大正からの四つの蛍光灯で、それでも母が東京に住んでたからお洒落で、真っピンクの絨毯と、チェックのカーテンをもう開かない木の窓に掛けていた。母と二人で暮らす部屋は今で言うレトロな一部屋だった。そこに大きな箪笥が邪魔で、怒られたとき、死ねって刻んだ。風邪をひかなかったのは野菜たっぷりのお味噌を毎日飲んでいたから。心は単純で、わかっていて、暇で。
そういう日でも母が死んだら悔しくてたまらなく、感情を丸ごと喪失した。おばあちゃんも亡くなって、だから。
私は思い出と一緒にいいつけを噛み締め、
寂しいというより、死んだことより伝わらなかったことが悲しがった。
私は拝み、母も天国で地獄だろう。ボケなくて良いかかも知れない。悔しいだろう、その念が晴れるように想って、全然寂しくないわ。泣くことが苦しいなんて初めてだったもん。私はどこへでも行ける。
くぼっちって生きてますか?
何だか私、時間が止まった気配がするんだけど。
19/06/21 05:23更新 / 淤白

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