ポエム
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解毒剤は不必要である。
人類を嫌え
人類を忌め
「人を嫌うなら人間であれ」
なんて違和感ある決め台詞
評価されることを知れば飽きずに好いて
求める行為は休暇を知らず働き続ける。

そんな単語だらけの文章を仮面とするならば、
その仮面こそが真の顔であれば
その下の顔こそ偽りなのだと。

言い訳ばかりを嘘ばかりを虚栄心を
蝋燭で明るみにして死んでいく自制心を
どんどん死にながらにして育ち盛る自尊心を
自己満足で肥大させていく。

無視こそ最大の毒だった
無知こそ最大の盾だった
全能こそ最大の剣だった
純こそ最大の能力変動だった
そんなもので武装しないといけない人類 [我等] は最弱だった。

滴れ落ちる血の味をこそ人間とすれば
愛していける気がした。
愛していれる気がした。
けれどけれどそれは人が好きではないと知る。
厳密には、その対象は人でないと。

何もかもが閉ざされていく
本来通るはずだった道から不正な力で外れていく。
外なる力 害なる力
それはこの世界のものではない邪の力。
この世界から剥離する
この世界から消えていく
この世界から必要ないものへと変化するその、
感覚、快感。
この世界から必要ないものへと変化するその、
負担、不当な力による
痛み。

時にそれは人の言葉も
時にそれは思考能力も
時にそれは自制心をも
時にそれは過ちすらも

自己責任
自己嫌悪
自業自得が





消していく。
18/09/20 17:47更新 / 充電式沈没船

■作者メッセージ
日に日に足取りも言葉も手を動かすことさえ覚束無い
けれど、なぜか元気なのだ。
どんなに全身が痛かろうと、どんなに食欲がなかろうと、どんなに寒かろうと飢えようと満たされなくとも、
元気だけはあるものだから、人の体というのは摩訶不思議なものだ。
さあ忘れようか、理由なんてものも記憶も感覚も。
大事なことこそ忘れてしまえば気が楽だ。
忘れてしまわないと、無闇に消えられないだろう?
道徳的な幸福も倫理的な楽園もたかが知れてる。
そんなものから外れてこそ真の自由な幸せがあるだろう?

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