ポエム
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『深夜アラーム』
部屋に響いた何らかの音
私の耳をゆすって起こす
止めようとして伸ばした手は
いつしか耳元で震えていた

もしもこれが夢だったなら
なんて思ってもみたけれど
あなたの声と耳の痛みが
私の目を覚まさせたんだ

もしも今すぐできることなら
あなたの声を受話器の奥から
引っ張り出して胸に抱いて
寂しさと切なさを振り払いたい

時計の針がそっとさりげなく
重なろうとするその間にも
私の心は取り残されてゆく
恋って時より独りよがりだな
19/08/03 17:41更新 / Seventh in C.H.S.

■作者メッセージ
こういうの書こうとするから恋愛できないのだろうか

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