ポエム
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病室
君は僕の髪を洗い

身体を熱いタオルでふく

足の指一本一本まで

「もういいよ、寝てるだけだから」

僕の声にニッコリ笑う

「こうすると気持ち良く眠れるのよ」

昨日 プッと頬を膨らませて帰った

そんな君から想像もつかないほど

今日は楽しそうに話す

「ちょっと熱いよ」

「大丈夫」

「大丈夫って、僕が熱いの」

「少しくらいがまんして」

「昨日のかたき取ってるんじゃないの」

「そうよ」とまた笑う

今日の君はとても可愛い
19/08/17 19:14更新 / 司門君

■作者メッセージ
 君は気持ちの切り替えが巧い、それで僕はずいぶん助けられている。

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