ポエム
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憎しみ
愛し合って
三人居た余りはそれに甘えたのかもしれない
雨曼荼羅華



自分がもし豊かな国に生まれたら、優しくなるんじゃないかという、彼の論理は
彼がそこに生まれる生命や縁があるのかしら、夢を見ているに過ぎない、そのように思う。
希望かどうかさえ怪しく、だからそんな理論には、根本が無いのだ。
高さに学ぶと言いつつ切迫詰まったようなそんな緊張感は好きではないし、彼の夢は只の夢だ。
夢を見る潔さに騙されて、何とか愛想を 振る舞っていれば会話になるものだ。無意義でいい、問われて答えないでいても、捕らわれない一時の美しい時間を過ごせる。


からすが歩いて 

その下に人間がいる。人間が鳴く
からす「お前からこの黒い翼をなくしたら何が残るだろう 優しさもない心の冷たさか

私の頭の良さを盗んだ 少量の人間の脆さよ 決して繊細から成る命ではない。」

滅びという恐怖 その恐ろしさは、全てが他者など存在させず、
見つめるものなど最早残っていない故滅ぶ。


そういう人間が他者など実存させた事はない。 自身が他者になり得ることなど無いから

そんな強気で、少量の彼らの感性は多少のイカリで割れた硝子をそこら中に撒き散らした

その時あるようでないような命を感じ、箱に詰めて捨ててしまいたいのだ

そんなもの 本人が諦めるのだから 私には関係がない。

からす「お前があらゆる神々から嫌われるのが我々はすこし悲しいのだ。私が苦悩を与えないうちに去れ。私がお前の肩を担ぐ程、何かあったわけではあるまい。」

 手を繋いだらそこから個人で考えれないと意味がないのだ。

人間に何が想像出来ただろう

僕は或る彼らが低俗と言うのに理由がいつくかあって

知っているのにわざわざ怒りを「購入」する仕草や

他者に、立場に強弱を押し付け、弱い(と思えるところ)に唾を散らすのは、これから自分の向かう所が朗るくある為。

どこでも同じ事だ。そんなものがもし強さだとして、優しさという縁があるとすれば

自分の上に乗って 夢を見ている 少なからずの人間が私は憎い

僕は愚かにしても、幸福を失わなかった。愚かにしても。
19/05/29 07:53更新 / 淤白

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