ポエム
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雷雨
ゆるんだ真昼に、
雷雨が突然やってきた。

ゴロゴロ
パシャパシャ
ゴロゴロ
パシャパシャ

あまりにも急激な出来事で、
私は音を聞くばかり。

心の中まで雷雨警報。
じっと待つしかない私は勇気不足。
だって雷は苦手だから。

遠く遠くへと不協和音は響き、
雷雨は王者のように去っていく。

雨宿りしていた蝉の鳴く声が聞こえはじめた。

気だるい夏の温度は奪われて、
まるで新しい朝がもう一度訪れたみたい。

洗われた世界を覗いたら、
一足早い
九月の風が吹いていた。
15/08/17 18:43更新 / pomupomu

■作者メッセージ
よろしくお願いします。

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