ポエム
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あなたが私の心に残した爪痕
道を歩いてたら道路脇に時計が置いてあった

ちょうどあなたのことを考えてた
あの時に戻れたらって考えてた
あの頃を思い出せってことかなと思ってたら

あ、そうか。
あの日から一年になるのか。

あなたは私を抱く時によく噛んだね。
痛いって言ったら、
ちぎれそうになるくらい私の乳首を噛んできた。
めちゃめちゃにしたいって、私のこと何回も抱いたね。

あなたに抱かれて体に残ったあなたの歯痕が私にはとても愛しかった

歯痕は何日かすれば消えるけどあなたが私の心に残した爪痕は消えることなく私はずっと想い続けたよ

もしかしたら
もしかしたら

私もあなたの心に何か爪痕を残したのかもしれない

でも、そうか。
あの日から一年か。


カラスに追われた鷹を見ながら自分を重ねて空を見てた

鷹は独りでずっとあなたを想ってた私

たくさんのカラスは、あの時私の中に溢れてた真っ黒い不安の渦。

たくさんのカラス達は声を張り上げ鳴いていた

線をひきながらもあなたは少しずつ心を開いてくれてたのに、私は私の不安に鳴いて「あきらめます」と伝えてしまった日。

それからあなたからの返事は来なくなったね。

不安を抱えた私を慰める余裕なんてないこともちゃんと分かってたのに

19/03/31 23:18更新 / リリス

■作者メッセージ
読んで下さりありがとうございます。恋愛はなかなか思うようにはいかないものですね。今でも彼を待ち続けてる自分がいます。

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