ポエム
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祈りと有るもの
私はアーモンドの殻
前は良かった 実がなっていた
殻になり少し香ってフロントの前に佇んで居る
胸を一個落とした夜よる悲しい時間に
わたくしは月のひにK雲を呑うた
赤らみて候

それから戻るまい情けのまなこは
わたしの目は
五次元にある二度とない 唯一の素朴な塗料になり得たはず
アークトゥルスへ光れよ返らない未来を祈れ 遠い
麦の調べも果てしなき 
己斐(乞う)する藍色の椅子と卵の間 そんな関わりで育てよう

この何も無い長方形からの始まりも二度有りし事である
心細い 心細き 月のひかりよ
19/05/20 18:58更新 / 淤白

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