ポエム
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白い花

傷つけるのも
傷つくのも
あたしの荒れ野でね、
素直になれるから。

素直さが弱さだなんて
なんて勘違いをしていたのだろう?

やらないことが尊いことみたいな
一番愚かな心への刷り込みだよ。


美しい獣が無くしかけた祈り。

ただ、消えゆく暁の明星に
遠吠えをはなった、
精一杯の祈りだったよ、


《ルゥ─────ン。》


嘘でもいいけど、
泣きたくなるような声だったよ。


いずれ、
あなたがいない世界でも
生きていくために
必要な花を
あきらめずに探す

まっすぐに、清らかに、
明日を生きるために、
その花を求める、
それが、

白い花。







19/11/14 23:35更新 / 花澤悠

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