ポエム
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田舎の夜に
春の夜は肌寒い。しかし、風に乗る梅の香り、其れがとても柔らかく私を包む。
夏の夜。少し蒸し暑い。でも、其れは蛙の鳴く声を聞けば冷えていく。
秋の夜は月が私を見守る。人のいない夜に淋しくないように。
冬の夜は月が瞬く。金平糖を落としたみたいに。命の輝きのように。
此処の夜は何時でも美なり。
16/10/17 23:40更新 / 木畑

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