ポエム
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夕やけ蜜柑
ひらり ひらり 落下する雪の意



私は美しい思いでの中で
あなたは白い布団で
ねるのよ 花のくもの桃色金格子の柄の日に

横でむにゅむにゅと、寝言をずっと聞いている


新しい日を始めるのは…
四畳半のタタミの住宅でね、みかん色の部屋を少し汚してもらうの
あなたに
ポップコーンをキャンディみたいに散らかせて色塗って飾る
青い壁に美しく置くのよ
あなたが出ていったらみかん色の夕陽だけがそこに差すから、
私は少し寂しい昭和の時を思い出す。昭和はわたしの故郷だから、最後にあなたが私に詠うハッピーバースデー トゥ ユーって感じで

ちょっとすっぱくて切ない気持ちをきみのオレンジのトランクに詰めるの
切ない顔した古着の、プリントの大判ティーシャツを集めて詰めるの。あなたは涙を流すのよ。一回だけよ。その時伊勢や京都のティーカップもあるわ。
好きかはわかんないけど。
18/11/29 06:07更新 / 淤白

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