ポエム
[TOP]
手をつかぬ或女
二月は春の事ばかり考えて、春が来たら既に夏の事を考えている。
男のことを考える時もそういう風であり、無いものを常に求めている。呆れる。
男から遂に離れてしまえば迷いや悩むことも無いが、そうはしないで、宙ぶらりで居て、ジプシーではないから悩み続けるしかなく、分かり合えた人がまた自分に似て嫌いで初恋のひとを手に戻したいのである。そうしながらも男を影で気遣っていて、それで良いと言う男の次第に私の苦しみはかかっていて、こう悩みを打ち明けるのも孤独のせいなのです。
19/04/07 23:00更新 / 淤白

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c