ポエム
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燦々と
あなたは何を期待しているの
部屋の隅でうずくまって
誰を待っているの
目を閉じ耳をふさぎ
薄暗い部屋の中で
何を待っているの

あなたはなぜ苦しむの
カーテンを閉じ目を伏せて
誰があなたを悪人だと言ったの
耳をふさいでてもその声は聞こえるの
ドアを閉めたままで
何をあなたは伝えたいの

誰もあなたの代わりにはなれない
自分が生きる事で必死だから
そうでないと自分がつぶれるから
誰もあなたを抱き上げようとはしない
あなたには足がある事を
自分の足で立てる事を知っているから

朝陽を浴びてみよう
燦々と輝く光を
雨音を聞いてみよう
蕭々と降る雨を

朝陽を浴びてどう変わるの
そうだね何も変わらないかもしれない
でも自然は誰にも分け隔てなく接してる
多分そのことは分かると思う
雨音を聞くとどう良いの
そうだね憂鬱な気持ちになるかかもしれない
でも雨が降らなきゃ人は生きて行けない
それが必要な事は分かると思う

自然は何一つ変わらずに
明日もあなたを抱いてくれる
心を空にして抱かれてみるのも
時には良いんじゃないのだろうか
どう感じるかはあなたの自由なんだから
それに僕はね
燦々と降り注ぐ光の中で
何かがつかめると良いね
そう思うから
19/06/09 11:46更新 / 司門君

■作者メッセージ
 ある詩人さんに捧げる詩

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