ポエム
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煌めく虚空の淵
暗転した世界の何処か、
そこに劈くような光を、

       ──爆発──

広がる闇
広がる塵
広がる光
広がる宙
広がる時
広がる命
広がる生
広がる死

月を想う海に落ちた光の欠片、
張り詰めた硝子の一欠片を摘み上げ、人は言った。
これを"星"と名付けよう。
18/07/21 18:20更新 / 充電式沈没船

■作者メッセージ
見るという意識がなくとも、気がついたら夜空を見上げている。
見上げたと気付けるのは美しくも不気味な、月がそこにあるからだ。
月に魅せられているから、それを美しいとも、恐ろしいとも思えるのかもしれない。
そんな宇宙を今日も見上げて、なにか思うことがあるとするならば、
それは名状しがたき探究心であり、神秘を探りたいという無謀かつ愚かな思考そのものだ。
人間には到達できようもない深淵に、私は手を伸ばそう。
それで命落とすならば本望だ。

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