ポエム
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四度目の正直
やはり、その日は迫ってた
恐れていた通り、突然やって来た
二月最初の土曜の明け方、新しい人に
嬉々として、説明してた

そうだよね 離れたかったよね
一刻もはやく

つぎの二月最初の日曜日、車も変わって、
あなたは見守ってるだけだった

☔の二月、まだ暗い未明
厚手のジャンバ―着て
見守りながら
タバコ吸ってた

あれが私の街で
最後に見たあなた

あなたは
もうあの橋も、向こうの橋も渡らない
坂から降りて真っ直ぐな道も
もう走ることはない

忘れちゃったよね この街の風景
来なくなった次の日から
忘れちゃったよね

恐れていた日は
突然にくるものなんだね

今日はバレンタインデー
あなたは
幸せな
夜を
過ごしているんでしょうか
17/02/14 21:08更新 / tonttu

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