ポエム
[TOP]
硝子を描く
ある人のお陰でそれとなく頑張り、最近は煙草を控えのんびり息だけを吸う時間も出来るようになってきた。
元気が出てきたので良い文も書けるようになり、張り切って載せようと思います。



君が星の涙を落としていく。
ざあざあ。
君と私の間の硝子の壁を通り越して。またその硝子は目の中の美しさにもあって、
私を途方もなくたたずませる。
信じてあげるとか、愛してる等、言葉のない世界で白波が立つ。
そして何も問題は無い。
さあ、君に砕かれて岩になるのだ。その後で糸がどう結ばれようと、その日その時は私はすべすべとした小石なのだ。
結果は全て後にしよう。
君は私を好くだろうか?
愛してるとか、信じている、とかのない透明な硝子

キス
勤労
努力

君の瞳に映るのはそんなものに炊かれている君だ。私の中に映る君だ。

私は君という男に溶けて無くなってしまうから、私は妥協を励み、恋人ともおぼつかない足取りで平和な相槌をうつ。まるで下町にいるような老夫婦のように。不確かな未来を思い、その様子は硝子ごしに二人の手が重なりあってい、無意識に温度や手の大きさを伝え合う。相手の全てを受け止めたみたいな風貌で、赤ん坊の笑顔のような、何かの芽生える奇跡であった。

19/03/03 17:59更新 / 淤白

TOP | 感想 | RSS

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c