ポエム
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恋とも言えないほどの恋
密かな想い
遠いひと
なぜか 気づかれた
そのひとではない人に

いや、気づかれたわけではない
警戒された、が正しい

その眼はわたしの目を見つめ
わたしの本心を探ろうとする
血走った、涙目のようにみえたが
考えすぎだろうか

問いかけのような
詰問のような
近寄るな、という威圧感が
わたしを締め付ける

でも
わたしには 何もないから
悲しいかな
そんなふうに嫉妬されるような
何も無い

これで わたしの夢の中の恋は
終わりを告げる
彼女がそんなふうに
わたしに詰め寄るかのような行動にでるには
それなりの理由があるかもしれなかったが
今となっては
あのひとも
どうすることもできない

ただ
記憶だけが残るのだった
20/01/11 22:12更新 / 姫沙羅


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