ポエム
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産まれたばかりの赤ちゃんは
産まれたばかりの赤ちゃんは
ひとりでは生きていけない

オムツをかえて、お乳を飲ませて。

今、自分が自然としていることが教えられていたことなのだと知る。
食べ物を噛んで食べること。お水を吸い込んで飲むこと。
鼻さえもかめなくて、ゲップさえもひとりでできない。

今、自分が生きていることは、そんな誰かの毎日の積み重ねだと知る。
どんな人もその道をたどらなければ今はない。
私が今在ることは先祖の生かされ続けてきた積み重ねだと知る。

生かされて生きてきた “かたまり”
それが私である。
私の身体は、私だけのものではないことを知る。
19/06/30 06:50更新 / kanata

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