ポエム
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明け方
あさの空気が寒かったので
きみが置いてった温もりを
自分のものだと思い込んでみる

実体化しない温度のせいで
背中がたいへんすうすうするけれど
それでも私はほかのだれかの腕ではなく
あなたの肉でもなく
かつてあなたとやり過ごそうと思った
つめたい余生にくるまってみる
19/09/11 19:53更新 / こば

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