街は早々と

クリスマスの装い

線香花火きらめく

夏の夜

未だ昨日のよう

時は僕を

追い越してゆく

淡い想い出さえ

連れ去ってゆく

どこか足早に

街ゆく人たち

それぞれの物語

紡いでいるのかな

暮れゆく空に

淋しさが

とめどなく溢れ出る